『ぼくらが琳派を継いでいく展「琳派の世界にキャラクターが佇む展覧会」』が、5月20日から東京・恵比寿のALで開催される。
俵屋宗達、本阿弥光悦らの作品を源流に、尾形光琳らが発展させた江戸時代の芸術流派である琳派。昨年は琳派400周年を記念した様々な企画が行なわれた。
同展では、昨年京都国際マンガミュージアムで開催された『RIMP-A NIMATION 琳派400周年×「NEWTYPE」30周年 琳派オマージュ展』に出展された作品を中心に展示。豊和堂の絵師が、琳派的手法で手塚治虫作品や初音ミク、リラックマ、『らき☆すた』などのキャラクターを描いた作品に加え、今回の展覧会のために描かれた新作など合計10点が発表される。
なお会期中には、豊和堂絵師によるライブペインティングや、ニッポン放送アナウンサー・吉田尚記と豊和堂アートディレクター・山田晋也によるトークショーも行なわれる。詳細についてはオフィシャルサイトをチェックしよう。