ドキュメンタリー映画『フォトグラファーズ・イン・ニューヨーク』が、7月から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで公開される。
ニューヨークのストリートで写真を撮り続ける新旧15人の写真家を捉えた同作。監督は、自身も写真家としてストリートカルチャーをテーマにした作品を発表しているシェリル・ダンが務めている。
登場する写真家は、『LIFE』誌などで活動し、マグナム・フォトに所属したブルース・デビッドソンや、同じくマグナム・フォトのメンバーであるエリオット・アーウィット、ブルース・ギルデン、Beastie Boysらを撮影したヒップホップ写真家リッキー・パウエル、1930年からニューヨークを撮り続け、2014年に98歳で逝去したレベッカ・レプコフをはじめ、ジョエル・マイエロウィッツ、ジェフ・マーメルスタインら。