杏窪彌の2ndミニアルバム『ジャイアントパンダにのってみたい』が、6月15日にリリースされる。
2011年に結成された杏窪彌は、玲生(Gt)、翔(Ba)、幹(Dr)、台湾出身のMIN(Vo)による4人組バンド。
『ジャイアントパンダにのってみたい』には、すでにライブでも披露されているタイトル曲など全5曲を収録。現在YouTubeではタイトル曲のPVが公開中だ。同PVの監督を務めたのは、キュウソネコカミ、Czecho No Republic、ゆるめるモ!などのPVを手掛ける加藤マニ。
なお店舗別の先着購入者特典として、タワーレコードでは「パンダ缶バッジ」、ヴィレッジヴァンガードでは「ジャケキラキラステッカー」、HMVではロゴステッカーが用意されているほか、同作のリリースを記念したインストアイベントが、東京・タワーレコード新宿店と神奈川・タワーレコード横浜ビブレ店で開催される。
杏窪彌のコメント
越多人越好、想跟大家一起ジャイアントパンダにのってみたい。
訳:なるべくたくさんの人と、みんなで一緒にジャイアントパンダにのってみたい。加藤マニのコメント
今回のビデオでは初めてパンダさんに出演いただきました。この曲の歌詞に垣間見られる“人間以外の何かと一緒にあそべたらいいのにな”といった願望からレイモンド・ブリッグズの「スノーマン」のようなイメージが想起されて今回のような内容になりました。
パンダさんはありとあらゆる場所で往来の方々より、あっ!パンダだパンダだ!とおなかを触れたり握手や写真を求めらていて、改めてパンダのすごさを感じた撮影でした。振付とダンスのご指導を頂いたホナガヨウコさんをはじめ、ダンスシーンにご協力頂いた皆さんに御礼申し上げます。ありがとうございました。