エドゥアルド・コブラによる壁画の制作が、本日5月31日から東京・西武池袋本店で行なわれる。
エドゥアルド・コブラはブラジルで活動するグラフィティアーティスト。サンパウロにある高さ56メートルのビルの壁面に、建築家オスカー・ニーマイヤーの肖像を描いたことでも注目を集めた。昨年には西武渋谷店のウィンドウに作品を描いた。
今回の制作は、西武池袋本店の屋上スペース「食と緑の空中庭園」で実施。横56メートル、高さ11メートルの壁面にコルコバードの丘やコパカバーナビーチといったブラジルの名所を描くという。制作は本日夜からスタートし、約2週間で完成する見込みだ。特設サイトでは制作の模様を捉えた写真を毎日公開する。その後は同館4階の床面にトリックアートを描く予定。