題府基之の写真展『何事もない穏やかな日です。』が、6月7日から東京・銀座のガーディアン・ガーデンで開催される。
1985年生まれの題府基之は、2007年に同ギャラリー主催の公募展『第29回ひとつぼ展』の写真部門に入選したほか、2013年には国際写真賞『Prix Pictet』にノミネート。自身の家族、家庭での日々の生活、食卓の風景、近所の住宅街など身の回りの人や物を被写体とした作品を発表している。
同展では、これまでにシリーズで発表してきた作品を自ら再構成し、大型インクジェットプリントの作品約26点を空間を敷き詰めるように展示。なお6月11日には写真家の金村修を迎えてトークイベントが開催される。