操上和美の写真展『DEDICATED―首藤康之』が、6月17日から東京・原宿のAMで開催される。
1936年に北海道で生まれた操上和美は、1960年代から現在まで写真、雑誌、広告、映像など幅広い領域で活動を続ける写真家。同展では、操上と公私ともに親交のあるダンサー・首藤康之を被写体とした作品群を展示する。撮影は昨年11月の首藤の誕生日に行なわれ、首藤は撮影のために自身の肉体をベストの状態に仕上げてきたという。
なお同展の開催にあわせて、6月17日に赤々舎から操上和美の写真集『DEDICATED』が発売。さらに同日にオープニングレセプションとサイン会が開催されるほか、7月22日には首藤を迎えたアーティストトークが行なわれる。
※記事掲載時からタイトルを修正しました。
書籍情報
『DEDICATED』
2016年6月17日(金)発売
著者:操上和美
価格:4,104 円(税込)
発行:赤々舎