オーケストラ公演『「ハリー・ポッターと賢者の石」in コンサート』が、8月27日から開催される。
同公演では、2001年に公開された映画『ハリー・ポッターと賢者の石』の劇中音楽を東京フィルハーモニー交響楽団が生演奏で披露。あわせてスクリーンで映画本編も上映される。
初日となる8月27日は東京・有楽町の東京国際フォーラムホールAで公演が行なわれるほか、8月30日と31日に大阪・グランキューブ大阪メインホール、9月3日に愛知・愛知県芸術劇場大ホール、9月4日に福井・フェニックス・プラザ大ホールで開催。チケット先行予約は6月16日6:00から受け付ける。
『ハリー・ポッターと賢者の石』はJ・K・ローリングの児童文学が原作。監督はクリス・コロンバス、音楽は『スター・ウォーズ』シリーズなどで知られるジョン・ウィリアムズが担当している。同公演はプロデューサーで指揮者のジャスティン・フリーアとプロデューサーでライターのブラディ・バービエンが創設したシネコンサーツによって行なわれる。
ジャスティン・フリーアのコメント
ハリー・ポッターフィルムシリーズは何百万という世界中のファンを魅了し続けている、唯一無二の文化的現象です。大画面に映し出されるこの愛すべき映画を鑑賞しながら、名曲をオーケストラの生演奏で体験できる初めての機会をお届けできることになり嬉しく思っています。生涯、忘れることのできないイベントになることでしょう。
ブラディ・バービエンのコメント
世界中でハリー・ポッターといえば、『エキサイティングな映画』と言われています。映画全編を上映しながら素晴らしい曲を演奏することで、観客の皆さまにハリーの世界や登場人物と、ハリーの冒険の世界に戻っていただけたらと思っています」とも語っています。