14歳の夏描くミシェル・ゴンドリー新作『グッバイ、サマー』初日決定

ミシェル・ゴンドリー監督の新作映画『グッバイ、サマー』の公開日が9月10日に決定。あわせて日本版のビジュアルが公開された。

ゴンドリーの自伝的作品となる『グッバイ、サマー』は、少女のような容姿で周囲から馬鹿にされている画家志望の14歳・ダニエルと、機械いじりが趣味の変わり者の転校生・テオが、スクラップを集めて作った「動くログハウス」で夏休みに旅に出る様を描くロードムービー。劇中ではゴンドリー自身やゴンドリーの母マリー・ノエル・ゴンドリーが作曲した楽曲が使用されているほか、劇中音楽をジャン=クロード・ヴァニエが手掛けている。

公開されたビジュアルには、自作した動くログハウスの前に立つダニエルとテオの姿が写し出されている。背景には水彩画風のイラストが描かれており、そのうちの数点はイラストレーターの下平晃道が描き下ろした。

作品情報

『グッバイ、サマー』

2016年9月10日(土)からYEBISU GARDEN CINEMA、新宿シネマカリテほか全国公開

監督・脚本:ミシェル・ゴンドリー
音楽:ジャン=クロード・ヴァニエ
出演:
アンジュ・ダルジャン
テオフィル・バケ
オドレイ・トトゥ
配給:トランスフォーマー

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