笛井事務所の舞台『怪談』が9月16日から東京・武蔵野芸能劇場小劇場で上演される。
笛井事務所は、2012年に奥村飛鳥が立ち上げた舞台制作事務所。戦後日本文学を通して現代社会の姿を見ることをテーマに、公演ごとに演出家や出演者を変えて活動している。
同事務所の第7回公演となる『怪談』は、怪談噺の名作として知られる『牡丹燈籠』『番町皿屋敷』『真景累ヶ淵』のエピソードを組み合わせたオリジナル劇。
出演は、第6回公演『愛の眼鏡は色ガラス』で主役を務めた中島歩、埜本幸良(範宙遊泳)ほか。演出を手掛けたのは、コンドルズのメンバーで振付師としても活動するCHAiroiPLIN主宰・スズキ拓朗。チケットの一般発売は7月15日10:00からスタート。