危口統之(悪魔のしるし)の個展『劇的なるものをネグって』が、7月8日から東京・馬喰町のKanzan Galleryで開催される。
2008年に立ち上げた悪魔のしるしを拠点に、演劇、パフォーマンス、建築、美術など様々な要素を取り入れた作品を発表している危口。
4月からKanzan Galleryでスタートした展覧会シリーズ『語りの技法』の第2回となる『劇的なるものをネグって』では、危口と捩子ぴじんらのパフォーマンスを展開。チケット予約は7月10日から受け付ける。また7月30日と31日には百瀬文によるパフォーマンスも行なわれる。キュレーションは島貫泰介が担当。料金やパフォーマンスの実施時間はKanzan Galleryのオフィシャルサイトで確認しよう。