『第20回文化庁メディア芸術祭』の作品募集が本日7月7日からスタートした。
「アート」「エンターテインメント」「アニメーション」「マンガ」の4部門において国内外の優れた作品を顕彰すると共に、受賞作品の鑑賞機会を提供する『文化庁メディア芸術祭』。昨年は87の国と地域から4417作品の応募が集まり、国内からは過去最多となる2201点があった。
今年の審査委員には、アート部門に東京都現代美術館学芸員の森山朋絵、エンターテインメント部門に遠藤雅伸、佐藤直樹、アニメーション部門に小黒祐一郎、木船徳光、森野和馬が新たに名を連ねている。アニメーション部門とマンガ部門の審査委員は今後も発表される予定だ。
ウェブもしくは郵送による作品の募集は9月9日18:00まで受け付ける。各賞の発表は2017年3月中旬を予定。受賞作品展は2017年夏から秋に行なわれる。募集要項は『第20回文化庁メディア芸術祭』ウェブサイトで確認しよう。