舞台『ナイスガイ in ニューヨーク』が、12月7日から東京・日比谷のシアタークリエで上演される。
『ナイスガイ in ニューヨーク』は、アメリカの劇作家ニール・サイモンのデビュー作『カム・ブロー・ユア・ホーン』をもとにした作品。ニューヨークを舞台にプレイボーイの兄と、生真面目な弟が巻き起こす騒動を描いたコメディーだ。原作はフランク・シナトラを主演に迎え、1964年に『ナイスガイ・ニューヨーク』のタイトルで映画化されている。
今回の公演で上演台本と演出を手掛けるのは、『勇者ヨシヒコ』シリーズや『HK/変態仮面』などの監督作でも知られる福田雄一。キャストには兄役の井上芳雄、弟役の間宮祥太朗をはじめ、吉岡里帆、愛原実花、石野真子、高橋克実が名を連ねている。
なお同公演は12月2日から大阪・サンケイホールブリーゼでも上演。東京公演のチケット一般発売は10月1日、大阪公演は9月17日からスタートする。