長谷川町蔵と山崎まどかの監修による書籍『ハリウッド男子』『ハリウッド女子』が、7月21日に刊行される。
昨年に共著『ヤング・アダルトU.S.A. ポップカルチャーが描く「アメリカの思春期」』を発表した長谷川町蔵と山崎まどか。2冊同時に刊行される『ハリウッド男子』『ハリウッド女子』では、ハリウッドで活躍する男優、女優をそれぞれ約50人ずつ取り上げ、様々な切り口で分類すると共に、出演作の場面写真やファッションスナップなどをフルカラーで掲載する。
『ハリウッド男子』の表紙を飾るのは、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のアダム・ドライバー。「スター・ウォーズ男子」としてドライバーに加え、ドーナル・グリーソンら4人が紹介されるほか、「現代の四天王」にはチャニング・テイタム、クリス・ヘムズワース、ライアン・ゴズリング、ジョセフ・ゴードン=レヴィットがラインナップ。さらに「アクション男子」「王子」「文化系男子」「新世代男子」といった項目で分類されている。
『ハリウッド女子』の表紙にはエル・ファニングが登場。「次世代のお姫様」「バトル女優たち」「メランコリックな女優たち」「コメディを得意とする女優たち」「コスチューム姿が絵になる女優たち」「2世女優たち」といった切り口でクロエ・グレース・モレッツ、ジェニファー・ローレンス、レア・セドゥ、キャリー・マリガンら様々な女優を紹介する。また多屋澄礼による「ガーリー30:1980年~1984年生まれの女優たち」といった記事や、新谷里映、志村昌美、小川知子のコラムも掲載される。