リチャード・リンクレイター監督の映画『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』が、今秋から東京・新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で公開される。
『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』などの「ビフォア」シリーズや、『6才のボクが、大人になるまで。』といった監督作を発表しているリチャード・リンクレイター。
新作となる『エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に』は、大学の新学期直前の3日間を描く青春物語。1980年の夏を舞台に、野球推薦で大学に入学することになったジェイクが、チームメイトと共に新たな出会いや成長、恋を経験する様が描かれる。
主人公のジェイク役を演じるのはテレビドラマ『glee/グリー』のブレイク・ジェンナー。さらにゾーイ・ドゥイッチ、グレン・パウエル、タイラー・ホークリンらがキャストに名を連ねている。