展覧会『幽霊画廊III ― 冥界のジャスパー ―』が、8月15日から東京・銀座のヴァニラ画廊で開催される。
今回で3回目を迎える『幽霊画廊』展。古来から現世に残った魂や恨み、嫉妬、羨望といった感情を託されてきた「幽霊」をモチーフに様々な作家が描いた作品を紹介し、現代の恐怖の系譜に迫る。
参加作家は、相蘇敬介(LINK FACTORY)、東學、愛実、犬木加奈子、GENk、古賀新一、西條冴子、里見有、三代目彫よし、高木智広、高橋葉介、高橋美貴、たま、所伸一、猫将軍、花蟲、泥方陽菜、桃桃子、福山フキオ、feebee、村田修、森馨、山下昇平、山科理絵の24組。さらに月岡芳年の特別展示も行なわれる。
会期中には、怪談サークルとうもろこしの会・会長の吉田悠軌を招いたイベント『幽霊画廊怪談夜咄』を開催。詳細はヴァニラ画廊のオフィシャルサイトで確認しよう。