ドキュメンタリー映画『ダンスの時間』が8月から東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムほか全国で順次公開される。
「ダンスのある暮らし」をテーマにした同作。水族館のショーや水族館スタッフのトレーニングコーチを務めるダンサー・村田香織の日常生活を追いかけながら、ダンスの秘密を探る作品だ。神奈川・片瀬江ノ島の新江ノ島水族館や、東京・押上のすみだ水族館の生き物たちを映し出す映像も見どころの1つとなる。
監督を務めたのは、ドキュメンタリー作品『こどもの時間』『トントンギコギコ図工の時間』で子どもの生命力や芸術性を捉えた野中真理子。音楽はNHK連続テレビ小説『あまちゃん』で知られる大友良英と江藤直子、語りはNHK連続テレビ小説『まれ』でヒロインの少女期を演じた松本来夢が担当している。