書籍『自由な反逆のすゝめ 流れに逆らえば時代はついてくる』が、8月18日に刊行される。
イギリス・ロンドンに拠点を置く『Huck』誌が贈る同書は、ユースカルチャーやカウンターカルチャーを代表する「反逆者」たちによる、世界と対峙するためのアドバイス集。ミュージシャンや映画監督、小説家、アーティスト、スケーターやサーファーら総勢59人による言葉が収録されている。まえがきは作家のダグラス・クープランド。日本語訳は江口研一が手掛けた。
収録されている著名人は、MCA(Beastie Boys)、マイク・ミルズ、ショーン・ホワイト、リヴァース・クオモ(WEEZER)、スパイク・ジョーンズ、ハーモニー・コリン、ロバート・ロドリゲス、キム・ゴードン、カート・ヴァイル、BECK、マーク・ゴンザレス、ミランダ・ジュライ、ジュリアン・カサブランカス(The Strokes)、ラリー・クラーク、ヴェルナー・ヘルツォーク、Mike D(Beastie Boys)、デヴィッド・バーン(ex.Talking Heads)、ファレル・ウィリアムス、トミー・ゲレロ、スラヴォイ・ジジェク、M.I.A.、アイ・ウェイウェイ、イアン・マッケイ(ex.Fugazi)ら。
『Huck』誌の創設者ヴィンス・メデイロスは同書について「ルールブックを投げ捨て、権威に反駁し、世の中の『当たり前のこと』に挑戦状を叩きつけた結果、自分の夢を目指し、人と違うものを生み出すべく活動してきた何百万という人たちに捧げたい」とのコメントを発表している。