『江戸からたどるマンガの旅~鳥羽絵・ポンチ・漫画~』展が、9月17日から東京・千代田区立日比谷図書文化館で開催される。
同展では、印刷出版文化が発達した江戸中期の戯画を日本における漫画の起点とし、京都国際マンガミュージアム所蔵のコレクションから前後期合わせて約200点を展示。鳥羽絵から歌川国芳、河鍋暁斎らの浮世絵師が描いた戯画、明治・大正期に活動した北沢楽天、岡本一平の作品、昭和初期の漫画雑誌まで日本の漫画の歴史約230年を辿る。
なお、会期中には講演会やギャラリートークを開催。詳細は千代田区立日比谷図書文化館のオフィシャルサイトで確認しよう。