特集記事「ジャズと落語。」が、本日8月9日発売の『POPEYE No.833』に掲載されている。
同特集では、ジャズと落語が「スタンダード」「古典」といった型がありながら、個々の演奏者や噺家がアドリブで一度限りの「瞬間」を生み出すという共通点を持っていることに注目。ジャズと落語を体感することをテーマに据えた記事を展開している。
巻頭ではジャズ好きの落語家・立川志の輔と、落語好きのジャズミュージシャン・山下洋輔のインタビューを掲載。また清水ミチコや中島歩のエッセイ、みうらじゅん、藤原ヒロシ、満島真之介、夢眠ねむ(でんぱ組.inc)、滝口悠生ら30人に取材した記事「僕の好きなジャズと落語」、ピーター・バラカンや東出昌大へのインタビューも掲載している。さらに「ジャズと落語の街へ行こう」をテーマに据えた記事では、新宿、神保町、渋谷、浅草、野毛の街を紹介しているほか、ジャズと落語にまつわる書籍なども取り上げている。