舞台『結城企画「ブックセンターきけろ(仮)」』が、11月11日から東京・下北沢のGeki地下Libertyで上演される。
『結城企画』は、元劇団プレステージの結城洋平による自主企画公演。結城の「好きなクリエーターたちと舞台がやりたい!」という思いから始動した。
結城企画の第1弾となる『ブックセンターきけろ(仮)』。東京のはずれのブックセンターを舞台に、「本」と「記憶」をテーマに繰り広げられる三人芝居となる。
脚本・演出を手掛けるのは大歳倫弘(ヨーロッパ企画)。出演者には結城に加えて、眼鏡太郎(ナイロン100℃)、目次立樹(ゴジゲン)が名を連ねている。チケットの販売は9月24日からスタート。
結城洋平のコメント
結城企画。早口言葉かよ!ゆうききかく!「き」が続いちゃってるよ!
結城企画、始動いたします。劇団を退団してから2年。フリーの役者、結城洋平として舞台に呼んでもらう中で「そろそろ自分でやってみたら?」と、何処からともなく声が聞こえてきました。「まだ早いよ。」「もう遅いんじゃない。」なんて声も聞こえてくるのですが、やってみようと思います。大歳倫弘さん、眼鏡太郎さん、目次立樹さん、頼もしい先輩方の力をお借りして、ムクムクと動き出しています。
第一弾は不器用な男三人の「本」と「記憶」のお話。外部記憶時代に贈る、内部記憶コメディ。ぜひ下北沢へ観にいらしてください。大歳倫弘(ヨーロッパ企画)のコメント
この企画の二回目の話し合いの場で、話しの内容や、タイトル、お互いにこの企画でチャレンジしたいことが、スイスイと決まっていきました。
結城さんとひとつの話題をする度、僕は何度も「めっちゃわかります!」と言ってしまいました。
そんな僕らからでてきたアイデアをこの本屋さんに閉じ込めます。b これは従来とは違うまた新しい本との付き合い方を提案するお芝居です。
よろしくお願いします。