LEXUSによる国際デザインコンペティション『LEXUS DESIGN AWARD 2017』が10月16日まで作品を募集している。
『LEXUS DESIGN AWARD』は、次世代のデザイナーを育成・支援することを目的に2013年に創設。5回目を迎える今年はLEXUSのものづくりのDNAのひとつであるという「YET(二律双生)」をテーマに据え、新たな価値や感動を生み出す作品を募集する。
審査員は建築家の伊東豊雄、ニューヨーク近代美術館の建築・デザイン部門シニアキュレーターを務めるパオラ・アントネッリ、香港M+ Museumキュレーターのアリック・チェン、『designboom.com』編集長バーギット・ローマン、デザイン評論家のアリス・ローソーン、Lexus International常務役員・澤良宏の6人。
入賞作12作品は、イタリア・ミラノで開催される『ミラノデザインウィーク2017』のLEXUSの会場に展示予定。入賞作品のうち4作品の作家は、メンターとのセッションを経て作品のプロトタイプを制作する。各作家は『ミラノデザインウィーク2017』のLEXUS会場でプレゼンテーションを行ない、最終審査によってグランプリが決定される。またグランプリ作品には商品化に向けた支援の可能性もある。
メンターにはNeri & Hu、マックス・ラム、エレナ・マンフェルディーニ、Snarkitectureが迎えられている。募集要項の詳細はオフィシャルサイトをチェックしよう。