『モードとインテリアの20世紀展 ―ポワレからシャネル、サンローランまで―』が、9月17日から東京・パナソニック 汐留ミュージアムで開催される。
島根県立石見美術館が収蔵するコレクションから約130点を展示する同展。ポール・ポワレ、シャネル、クリスチャン・ディオール、バレンシアガ、イヴ・サンローランなど、1900年から1960年代までのフランス・パリのオートクチュールを中心に、20世紀のモードの歴史を同時代のインテリアと共に紹介する。
さらにファッションプレートやファッション誌、リチャード・アヴェドンによるファッション写真などの関連作品も展示。また会場では出展作のポショワール版画集『ポール・イリーブが語るポール・ポワレのドレス』『ジョルジュ・ルパップの見たポール・ポワレの作品』の全図版をデジタルブックで鑑賞することができる。
会期中には山田五郎を迎えた講演会やワークショップを開催。詳細は汐留ミュージアムのオフィシャルサイトで確認しよう。