映画『破門 ふたりのヤクビョーガミ』の特報が公開された。
『破門 ふたりのヤクビョーガミ』は、短気なヤクザの桑原と口が達者だが貧乏な建設コンサルタント・二宮の2人を主人公にした黒川博行の小説「疫病神シリーズ」の5作目『破門』が原作。映画製作のための出資金を持ち逃げされた桑原と二宮が、失踪した映画プロデューサーを追って関西やマカオを奔走するというあらすじだ。
オフィシャルサイトで公開された特報では、佐々木蔵之介演じる桑原と横山裕(関ジャニ∞)演じる二宮の対照的な2人の独特な関係性が映し出されているほか、北川景子演じる二宮のいとこ・悠紀や、橋爪功演じる映画プロデューサー・小清水との関西弁での掛け合いも確認することができる。
あわせて場面写真が公開。額に傷のある桑原が、眼鏡をかけてスーツに身を包んでいる姿が捉えられている。