高田聖子率いる月影番外地の新作公演、たくましく下世話な四姉妹の物語

月影番外地の舞台『どどめ雪』が、12月3日から東京・下北沢のザ・スズナリで上演される。

高田聖子(劇団☆新感線)による演劇ユニット・月影番外地。同ユニットの前身・月影十番勝負を経て2008年に立ち上げられた。

谷崎潤一郎の『細雪』をわずかに下敷きにしたという『どどめ雪』。北関東の地方都市を舞台に、たくましく下世話な四姉妹が「大きなもの」に搾取され、敗れていく様を描く。

脚本は演出家、映画監督としても活動する福原充則(ピチチ5、ニッポンの河川、ベッド&メイキングス)、演出は女優・演出家の木野花が担当。出演者には、高田聖子、峯村リエ(ナイロン100℃)、内田慈、藤田記子(カムカムミニキーナ)、田村健太郎、利重剛が名を連ねている。チケットの一般発売は10月1日10:00からスタート。

イベント情報

月影番外地
『どどめ雪』

2016年12月3日(土)~12月12日(月)全14公演
会場:東京都 下北沢 ザ・スズナリ

脚本:福原充則
演出:木野花
出演:
高田聖子
峯村リエ
内田慈
藤田記子
田村健太郎
利重剛
料金:前売5,500円

  • HOME
  • Stage
  • 高田聖子率いる月影番外地の新作公演、たくましく下世話な四姉妹の物語

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて