伊藤桂司の個展『EROTICON TOKYO』が、9月24日まで東京・表参道のhpgrp GALLERY TOKYOで開催されている。
1980年代からグラフィックやアートワークを数多く手掛け、TOWA TEI、スチャダラパー、木村カエラ、キリンジらのジャケットやPVなども担当してきた伊藤桂司。
同展は、昨年山梨で開催された個展『EROCTION』を発展させた展覧会。中心となる新作『ENDING』は、伊藤が近年取り組む「エロス」のテーマをコラージュとスプレーワークによって再解釈した作品となる。また、放電の発光を撮影するキルリアン写真にヒントを得た連作なども紹介。
なお周辺エリアで9月10日に開催されるイベント『VOGUE FASHION'S NIGHT OUT』に伴うテキーラバーの出店も予定している。