坂本昌行、長野博、井ノ原快彦が出演する舞台『TWENTIETH TRIANGLE TOUR 戸惑いの惑星』が2017年1月21日から東京・新大久保の東京グローブ座で上演される。
同公演は、V6の年長グループ・20th Centuryの3人による三人芝居。生きることに迷いを抱く3人の男が「本当の自分」と再会しようとする様を、20th Centuryの楽曲にのせて描く。坂本、長野、井ノ原の3人だけが出演する舞台は今回が初めてだという。
作・演出を手掛けるのは、3人が出演した2014年のミュージカル『ON THE TOWN』で翻訳・訳詞を担当したG2。なお同公演は2月18日、19日に福岡・キャナルシティ劇場、2月24日から大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティでも上演される。チケットの一般発売は11月12日10:00からスタート。
坂本昌行のコメント
30年近く時間を共にしてきた3人が、初めての3人だけの舞台。そんな僕らだからこそ出せる空気、空間をお客様に楽しんで頂きたいと思います。この作品が僕達にとって新たなスタートとなれるように頑張ります。
長野博のコメント
トニセン3人が40代になり、今だからこそ作れる新しい試みの舞台を、オリジナル作品としては13年ぶりにお届け出来る事を楽しみにしています。物語が進む中で、僕らのナンバーがストーリーに溶け込み、トニセンだけで作りあげてゆく世界観を感じていただき、今までとは違った空間の中へ皆さんをお連れします。是非、劇場に足を運んで下さい。お待ちしています。
井ノ原快彦のコメント
数年前から話し合ってきたことが、ようやくカタチになりそうです。自分たちの曲を使ったオリジナルストーリーです。30年近く共に歩んできた僕らだからこその舞台になると思います。40代の男3人が創る、不思議な不惑の世界に是非お越しください。
G2のコメント
トニセンの三人から頂いたお題は「今までに見たことのない舞台」そういうことなら、こっちも本望とばかりに目をつけたのは、トニセンが発表してきた歌の中に潜む謎。その謎を解くうちに、芝居と歌、ダンスとトークの境目が無くなってゆき、フィクションとノンフィクションを隔てる柵も取っ払われて、皆さんを見たことのない、切なくて優しいファンタジー世界へと誘う。今回は、そんな舞台になります。ご期待ください。