展覧会『スピリチュアル・イマジネーション 神馬啓佑+宮田彩加+山上渡』が、9月8日から東京・京橋のLIXILギャラリーで開催される。
美術評論家・清水敏男の監修による同展では、想像力と霊性をテーマに制作する若手作家の作品を展示。参加作家は、指で絵の具を使って描く指頭画やインスタレーション、ペインティングを発表している神馬啓佑、コンピューターミシンのプログラムにノイズを入れることで、生物の形態や物事の発生、進化の在り方を刺繍で表現する宮田彩加、粘菌や原始宗教、森羅万象などの神秘的な世界観を絵画や立体で表現する山上渡の3人となる。
10月3日には清水、神馬、宮田、山上によるトークイベントを開催。詳細はLIXILギャラリーのオフィシャルサイトで確認しよう。なお同展は清水、建築家の隈研吾、建築家の伊東豊雄、金工作家の宮田亮平が交替で監修を務める企画『クリエイションの未来展』の第9回として行なわれる。