谷川俊太郎と下田昌克による書籍『恐竜がいた』が9月15日に刊行。あわせて『恐竜がいた』展が9月22日から東京・表参道のTOBICHI2で開催される。
詩人の谷川俊太郎と、恐竜に魅せられ、ライフワークとしてキャンバス生地で恐竜の被り物を作り続けているイラストレーター・下田昌克のコラボレーションによる『恐竜がいた』は、雑誌『SWITCH』で行なわれた連載を書籍化したもの。谷川による詩と下田によるイラストが収められる。
また同書の刊行を記念した『恐竜がいた』展では同書の原画をはじめ、谷川の詩や、キャンパス生地で作られた恐竜の被り物などを展示。会期中には来場者が実際に被り物を身につけ、写真撮影することができるコーナー『なりきりパシャリ! 勝手に撮れる写真館 produced by ゆかい』が設けられる。さらに10月1日には谷川、下田に糸井重里を加えたトークイベントも予定されている。参加予約は9月中旬から『ほぼ日刊イトイ新聞』で受付開始。
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