上映イベント『オールピスト東京2016』が9月16日から東京・渋谷のアップリンクファクトリー、六本木のSuperDeluxeにて開催される。
『オールピスト東京』は、フランス・パリの美術館ポンピドゥー・センターが主催する国際映像祭『オール・ピスト』の日本版。日本、フランス、アジアの前衛的な映像作品を中心としたプログラムを2011年から展開している。
今回のテーマは「COMMOTION:コモーション~ざわめきの彼方に」。クリスチャン・ボルタンスキーによる初期の実験映画や、ジャン・コクトーも賛辞を贈ったというイジドール・イズー監督作『涎と永遠についての概論』、ヨーゼフ・ボイス、ダグラス・デイヴィス、ナム・ジュン・パイクによるサテライトアートの記録映像などが上映される。
さらに、若手アーティストによる映像パフォーマンスやパリ本祭とアジアで公募された作品のセレクション上映も実施。各プログラムのスケジュールはオフィシャルサイトをチェックしよう。