『ヴェルサイユ宮殿≪監修≫ マリー・アントワネット展 美術品が語るフランス王妃の真実』が、10月25日から東京・六本木の森アーツセンターギャラリーで開催される。
ヴェルサイユ宮殿の企画・監修のもとフランス王妃であったマリー・アントワネットの生涯を辿る同展。肖像画をはじめ、マリー・アントワネットが愛用した食器や漆器、家具、身に着けた衣服、革命期の資料など約200点を展示する。
さらに浴室・図書室・居室の3室から構成されるヴェルサイユ宮殿内の王妃のプライベート空間「プチ・アパルトマン」を当時の装飾や家具と共に原寸大で再現。現存しない図書室はパリの国立古文書館に保管されている設計図などをもとに、村松亮太郎率いるNAKEDが音と光、映像を使って再現する。