アートフェア『UNKNOWN ASIA ART EXCHANGE OSAKA 2016』の参加クリエイターが発表された。
『UNKNOWN ASIA』は次世代を担うクリエイターの国境を越えた活動の支援を目的とするアートフェア。2回目となる今回は、10月1日から大阪・ハービスホールで開催される。
参加が決定したのは、応募総数251通の中から選ばれたクリエイター160組。日本、中国、台湾、香港、韓国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの9つの国と地域から集まり、クリエイター自身が作品の展示や販売、プレゼンテーションなどを行なう。審査員によるカンファレンスやポートフォリオレビューも予定されている。
審査員を務めるのは、大垣ガク(アシタノシカク)、大口岳人(シフトプロダクション)、日下慶太(電通関西支社)、小林功二(LampLighters' Label)、庄野裕晃(vision track、ubies)、谷口純弘(FM802、digmeout)、玉置泰紀(KADOKAWA『ウォーカー』総編集長)、徳光健治(タグボート)、永井秀二(ビームス創造研究所)、長友啓典(ケイツー)、ヒロ杉山(ENLIGHTENMENT)、松尾良一(TEZUKAYAMA GALLERY LTD.)、本吉康成(玄光社)、杉浦太一(CINRA)。さらに中国、台湾、韓国、タイ、インドネシアで活動するアートディレクターやデザイナーらも審査員として参加する。
チケットは現在販売中。詳細は『UNKNOWN ASIA』のオフィシャルサイトをチェックしよう。