女性監督だけの恒例ホラー映画祭、新企画『ジャパン・マッドネス』も

『東京スクリーム・クイーン映画祭 2016』が、10月22日から東京・渋谷のUPLINK FACTORYで開催される。

2013年から開催されている『東京スクリーム・クイーン映画祭』は、世界各地から集められた女性監督によるホラー、サスペンス、ダークファンタジーなどを上映するイベント。4回目となる今回は、共に日本初上映の長編ホラー2本に加えて、100本以上から選ばれた日本未公開の短篇7作品を上映する。さらに今年から新設された日本人女性監督による短編作品の上映プログラム『ジャパン・マッドネス』を実施し、映画『少女椿』のTORICO監督を招いたトークを開催。また朝倉加葉子監督の劇場未公開短編作品『悪魔召喚』も上映される。

会期中にはお化け屋敷プロデューサーの五味弘文によるトークイベントが実施されるほか、女性アーティストが名作ホラー映画にインスパイアされて描いたイラストの展示や、似顔絵、切り絵のブースも設けられる。

イベント情報

『東京スクリーム・クイーン映画祭 2016』

2016年10月22(土)~10月28日(金)
会場:東京都 渋谷 UPLINK FACTORY

上映作品:
『ラブ・ウィッチ』(監督:アナ・ビラー)
『鮮血のレイトショー』(監督:ギナンティ・ロナ・トゥンバン・アスリ)
ほか

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