『手塚治虫文化賞』の20周年を記念するムック『マンガのDNA ―マンガの神様の意思を継ぐ者たち―』が、9月20日に刊行される。
手塚治虫の業績を記念して、1997年に朝日新聞社が創設した『手塚治虫文化賞』。『マンガのDNA ―マンガの神様の意思を継ぐ者たち―』には、同賞の11回から20回までの受賞者の中から24作家が描き下ろしの漫画やイラストを寄稿しているほか、受賞作家の解説、さらに山岸凉子とよしながふみの対談、鈴木敏夫(スタジオジブリ)や『週刊少年ジャンプ』元編集長の鳥嶋和彦のインタビューを掲載する。
寄稿作家は、山岸凉子、のぞゑのぶひさ、森下裕美、石川雅之、島田虎之介、丸尾末広、中村光、市川春子、ヤマザキマリ、村上もとか、松本大洋、荒川弘、山科けいすけ、岩明均、ラズウェル細木、原泰久、山本美希、業田良家、今日マチ子、施川ユウキ、ほしよりこ、大今良時、吉田戦車、安藤ゆき。