LITEの3年半ぶりアルバム、BATTLESプロデューサーやタブゾンビら参加

2016.09.20 Tue

LITEのニューアルバム『Cubic』が11月16日にリリースされる。

昨年アメリカ・テキサス州で開催された『SXSW 2015』に出演したLITE。約3年5か月ぶりのフルアルバムとなる『Cubic』は、エンジニアに三浦カオルを迎えてレコーディングされ、ミックスをBATTLESのプロデュースなどを手掛けるキース・ソウザ、マスタリングをThe Mars Volta、!!!、Prefuse 73などの作品を手掛けるヘバ・カドリーが担当した。

同作の収録曲は、タブゾンビ（SOIL&"PIMP"SESSIONS）がトランペットで参加する“D”や、ボーカルに根本潤（ex.THERE IS A LIGHT THAT NEVER GOES OUT）を迎える“Zero”など全10曲。ジャケットには写真家・濱田祐史の作品『C/M/Y』の写真が使用されており、新たなアーティスト写真も濱田によって撮影された。

なお、リードトラック“Else”を先行収録するmouse on the keysとのスプリットEPが、9月30日にアメリカのレーベルTopshelf Recordsから配信リリースされるほか、同作のアナログ盤が10月21日にリリース。LITEとmouse on the keysは11月に北米7都市を回るツアーも開催する予定だ。