『フィンランド映画祭2016』が、11月4日から東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで開催される。
最新のフィンランド映画を紹介する『フィンランド映画祭』。8回目を迎える今年のラインナップは、フィンランドで10館のみ公開され、翌週には114館に拡大公開されたというドキュメンタリー作品『湖のものがたり』、実際の未解決事件をもとにしたスリラー『ボドム』、スウェーデン女王でフィンランド大公も兼ねたクリスティーナの波乱の人生を描いたミカ・カウリスマキ監督作『王となった少女』、パリの建築家とフィンランドのDJがリトアニアで出会う恋愛映画『朝までの二夜』、ウラン鉱山災害による環境破壊や構造汚職を描いた『巨山』の5作品となる。