『銭湯哀歌、人情屋台、消えゆく昭和~ケント・ダールが歩いた千住~』展が、10月17日まで東京・北千住の仲町の家で開催されている。
『アートアクセスあだち 音まち千住の縁』のプログラムのひとつ『イミグレーション・ミュージアム・東京』の一環で行なわれる同展。美術家の岩井成昭が主宰する『イミグレーション・ミュージアム・東京』は、地域に居住する外国人との交流を通して企画されるアートプロジェクトだ。
『銭湯哀歌、人情屋台、消えゆく昭和~ケント・ダールが歩いた千住~』展では、デンマーク出身で千住在住のジャーナリストであるケント・ダールが1990年から2000年代に撮りためた千住の街の銭湯や煙突、街角の商店、飲食店などの写真を展示。古民家での写真展に加え、屋台による移動展示やダールによるトークなども行なわれる。
- イベント情報
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『銭湯哀歌、人情屋台、消えゆく昭和~ケント・ダールが歩いた千住~』
2016年10月1日(土)~10月17日(月) 会場:東京都 北千住 仲町の家休廊日:火~金曜 料金:無料
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