スヌーピーを特集する『美術手帖 11月号増刊』が、本日10月5日に刊行された。
チャールズ・M・シュルツによる漫画『ピーナッツ』に登場するスヌーピー。今年4月にスヌーピーミュージアムが東京・六本木にオープンし、10月8日からは第2回目の展覧会『もういちど、はじめましてスヌーピー。』が開催される。
『美術手帖 11月号増刊』では、スヌーピーの魅力を様々な視点から紹介。「知っていますか?スヌーピー」と題するパート1では、スヌーピーミュージアムの図録などのアートディレクションを担当している祖父江慎が案内するほか、チャールズの妻ジーン・シュルツのインタビューや、原画を原寸大で再現したとじ込みページも収録されている。
パート2となる「スヌーピー・ガイド」では、松岡茉優がスヌーピーミュージアムを訪問した様子をレポートする。さらにパート3「『ピーナッツ』の世界」にはブックデザイナーのチップ・キッド、 臨床心理士の岩宮恵子、アーティストの鴻池朋子らが『ピーナッツ』を読み解くほか、作中に『ピーナッツ』のセリフが引用される漫画『四月は君の嘘』の作者・新川直司のインタビューを掲載する。
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