真珠子の個展『みつあみさなぎ』、ラプンツェルに着想得た新作発表

真珠子の個展『みつあみさなぎ』が、10月16日から東京・阿佐ヶ谷のTAV GALLERYで開催される。

1976年に熊本で生まれたアーティストの真珠子。絵画やイラスト、書籍の装画、映像作品、インスタレーションなど幅広い作品を手掛け、日本の「少女文化」シーンを中心に活動している。

同展では、真珠子がドイツでグリム童話『ラプンツェル』のモデルとなった場所を訪れ、それまでの物語の見方が180度変わったという体験をきっかけに、ラプンツェルと現代の女性の生き方を照らし合わせて創作した作品を発表。なお同展のタイトルには、おとぎ話への憧れや人間の業など様々な思いが編み込まれた「さなぎ」を脱ぎ捨て、羽ばたこうとする真珠子の決意が込められているという。

初日の10月16日にはオープニングパーティー、最終日の10月30日にはクロージングパーティーを開催。詳細はTAV GALLERYのオフィシャルサイトで確認しよう。

イベント情報

真珠子
『みつあみさなぎ』

2016年10月16日(日)~10月30日(日) 会場:東京都 阿佐ヶ谷 TAV GALLERY
時間:13:00~20:00 休廊日:水、木曜 料金:無料
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