映画『私の少女時代-OUR TIMES-』が11月26日から東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。
2015年の台湾年間興行収入1位を記録した同作は、1990年代の台湾を舞台にした青春ラブストーリー。冴えない女子高生リン・チェンシンと全女子生徒のアイドル的存在のオウヤン・フェイファン、学校一の不良シュー・タイユィの三角関係を描く。
香港の俳優アンディ・ラウと結婚することを夢見るチェンシン役にビビアン・ソン、タイユィ役にダレン・ワン、フェイファン役に台湾版のドラマ『イタズラなKiss』のリメイク化で主人公役を演じたディノ・リーがキャスティング。
さらに、エグゼクティブプロデューサーとしても参加しているアンディ・ラウが本人役で登場するほか、ジョー・チェン、台湾のアイドルグループF4のジェリー・イェンも特別出演している。監督を務めたのは台湾のテレビドラマ『ハートに命中!100%』『蘭陸王』などを手掛けてきたフランキー・チェン。
- 作品情報
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『私の少女時代-OUR TIMES-』
2016年11月26日(土)から新宿武蔵野館ほか全国で順次公開監督:フランキー・チェン 脚本:ツォン・ヨンティン 音楽:クリス・ホウ 出演: ビビアン・ソン ダレン・ワン ディノ・リー デヴィ・チェン アンディ・ラウ ジョー・チェン ジェリー・イェン 配給:ココロヲ・動かす・映画社 ○
Special Feature
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CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?