森永泰弘によるパフォーマンス『Marginal Gongs』が、11月2日と3日に東京・表参道のスパイラルホールで上演される。
世界各地でフィールドレコーディングを行なうサウンドデザイナーの森永泰弘。『Marginal Gongs』は東南アジアの島々で用いられる青銅器・ゴングをテーマに、森永が現地で出会った芸術家や詩人らと共同制作した新作の舞台作品となる。舞台上には直径1メートルの特注ゴングも登場し、ゴングにまつわる神話や説話を取り入れながら、最新の音響・映像技術とダンスや声を融合させたパフォーマンスが展開されるという。
出演者には神田朱未、浅井信好、グナワン・マルヤント、リズマン・プトゥラ、ジュアン・アルミナンディが名を連ねるほか、舞台装置の制作にRhizomatiks Architectureが協力している。チケットは現在販売中。詳細は『Marginal Gongs』のオフィシャルサイトをチェックしよう。
- イベント情報
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『Marginal Gongs』
2016年11月2日(水)、11月3日(木・祝)全3公演 会場:東京都 表参道 スパイラルホール演出・構成:森永泰弘 出演: 神田朱未 浅井信好 グナワン・マルヤント リズマン・プトゥラ ジュアン・アルミナンディ 料金: 前売 一般4,500円 学生3,000円 当日 5,000円
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