展覧会『画と機 山本耀司・朝倉優佳』が、12月10日から東京・初台の東京オペラシティアートギャラリーで開催される。
デザイナーとして40年以上活動し、近年のコレクションでは絵画とのコレボレーションを展開している山本耀司と、2016年春夏コレクションから数シーズンにわたってヨウジヤマモトとのコラボレーション作品を発表したほか、壁画制作やライブペインティングを行なっている画家の朝倉優佳。
同展では、山本が展覧会のために制作した絵画や彫刻、インスタレーション、会場で制作した作品などを、朝倉の作品を交えて展示する。また会場には、通常のマネキンとは異なる「異形のボディ」が着衣して並ぶとのこと。タイトルは山本の希望から編集者の松岡正剛が考案したもので、「画」は絵画を、「機」は「はずみ」「機会」「機織」を意味しているという。
- イベント情報
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『画と機 山本耀司・朝倉優佳』
2016年12月10日(土)~2017年3月12日(日) 会場:東京都 初台 東京オペラシティアートギャラリー時間:11:00~19:00(金、土曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜(祝日の場合は火曜)、12月26日~1月3日、2月12日 料金:一般1,200円 大高生800円 ※中学生以下無料 ※障害者手帳をお持ちの方および付添1名は無料
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