映画『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』が2017年2月18日から東京・新宿シネマカリテほか全国で公開される。
『ダラス・バイヤーズ・クラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』のジャン=マルク・ヴァレ監督による同作。妻を亡くしたが涙が出ず、悲しみにも無感覚になっている自分に気がついたエリート銀行員のディヴィスが、義父の言葉をきっかけに会社のトイレやパソコン、妻のドレッサー、自宅など身の回りのもの全てを破壊し始め、その過程で妻が遺した数々の「メモ」を発見するというあらすじだ。
自身の感情とうまく向き合えない悲しみや虚しさを抱え、身の回りのものを破壊しながら自分を取り戻していく主人公ディヴィス役を演じるのはジェイク・ギレンホール。ディヴィスと交流するシングルマザー役でナオミ・ワッツも出演している。
- 作品情報
-
『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』
2017年2月18日(土)から新宿シネマカリテほか全国公開監督:ジャン=マルク・ヴァレ 出演: ジェイク・ギレンホール ナオミ・ワッツ クリス・クーパー ほか 配給:ファントム・フィルム
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?