若手8作家の短編アニメを一挙上映する『アニメーション・パレット』

上映イベント『アニメーション・パレット』が11月25日から東京・人形町のBase KOMで開催される。

『アニメーション・パレット』は、短編アニメーション作品の合同上映イベント。東京藝術大学の出身者を中心とする8人の若手作家が手掛けた初公開作を含む9作品を一挙上映する。各回でミニトークを行なうほか、会場では展示や物販も行なわれる予定だ。

参加作家には、NHK Eテレ『0655』『2355』内の「日めくりアニメ」を担当する田中美妃や、NHK『みんなのうた』で放送されたやくしまるえつこ『ヤミヤミ』の映像を手掛けた秦俊子をはじめ、飯田千里、松本紗季、小野ハナ、永迫志乃、野中晶史、キム・ハケンが名を連ねている。イベントのプロデュースは面高さやかが担当。

なお鑑賞には予約が必要となり、現在オフィシャルサイトで受付中だ。

イベント情報

『アニメーション・パレット』

2016年11月25日(金)~11月27日(日) 会場:東京都 人形町 Base KOM
上映作品: 『タコ船長と待ちわびた宝』(監督:飯田千里) 『盲目の砂糖』(監督:田中美妃) 『春の枕木~Spring Sleeper~』(監督:松本紗季) 『such a good place to die』(監督:小野ハナ) 『あいたたぼっち』(監督:小野ハナ) 『さまよう心臓』(監督:秦俊子) 『froggy』(監督:永迫志乃) 『手乗り上司』(監督:野中晶史) 『Jungle Taxi』(監督:キム・ハケン) 料金:700円

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