映画『王様のためのホログラム』が、2017年2月10日から東京・有楽町のTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開される。
デイヴ・エガーズによる同名小説をもとにした同作。大手メーカーを解雇され、家や家族を失った中年営業マンのアランが、最新式の映像装置「3Dホログラム」をサウジアラビア国王にプレゼンするために出張し、現地で奮闘するというあらすじだ。予告編ではアランが国王を求めて各地を訪れる様子や、現地の民族衣装を身につける姿が確認できる。
アラン役を演じるトム・ハンクスは、同作のプロデューサーにも名を連ねており、原作小説のファンでもあるという。共演者にはサリタ・チョウドリー、アレクサンダー・ブラック、カメオ出演のベン・ウィショーが名を連ねている。監督を務めたのは、『クラウド アトラス』『パフューム ある人殺しの物語』などを手掛けたトム・ティクヴァ。
- 作品情報
-
『王様のためのホログラム』
2017年2月10日(金)からTOHOシネマズ シャンテほか全国で公開監督:トム・ティクヴァ 原作:デイヴ・エガーズ『王様のためのホログラム』 出演: トム・ハンクス サリタ・チョウドリー アレクサンダー・ブラック ベン・ウィショー 配給:ポニーキャニオン関連リンク
Special Feature
Crossing??
CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?