ミロコマチコ展『いきものたちの音がきこえる』、絵本原画や大型作品も

『ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる』展が、12月1日から京都の美術館「えき」KYOTOで開催される。

1981年に大阪で生まれた画家、絵本作家のミロコマチコ。壁画や天井画といった大型作品の制作や、ライブペインティングを行なっている。2012年にデビュー作『オオカミがとぶひ』で『第18回日本絵本賞』大賞を受賞したほか、2015年には『ブラティスラヴァ世界絵本原画展』で金のりんご賞を受賞した。

同展では、代表作の絵本原画をはじめ、絵画、立体などの大型作品、最新作を展示する。会期中にはサイン会や、パーカッショニストの小林武文とのコラボレーションによるライブペインティングを開催。展覧会図録のブックデザインは大島依提亜が担当している。

なお同展は2017年から2018年にかけて静岡・三島の佐野美術館、長崎・長崎県美術館、東京・芦花公園の世田谷文学館を巡回する予定だ。

※記事掲載時から一部内容が変更になりました。

イベント情報

『ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる』

2016年12月1日(木)~12月25日(日) 会場:京都府 美術館「えき」KYOTO
時間:10:00~20:00(12月16日、12月17日、12月21日~12月24日は20:30まで、入館は閉館の30分前まで) 料金:一般800円 高・大学生600円 小・中学生400円
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