12月31日にNHK総合およびNHKラジオ第1で放送される『第67回NHK紅白歌合戦』の司会者が発表された。
「夢を歌おう」をテーマに掲げる今年の『NHK紅白歌合戦』。司会を務めるのは、有村架純と相葉雅紀となる。紅組の司会を担当する有村は、2017年4月3日から放送されるNHK朝の連続テレビ小説『ひよっこ』の主演を務める。
有村は初めて『NHK紅白歌合戦』の司会者を務めることについて、「このお話を聞いたとき、私の人生に二度とない出来事だと思いました。この事実を受け入れるにはもう少し時間が必要かもしれません」とコメント。
一方の相葉は、「こんな大役を僕一人がお引き受けできる立場ではないと思い、本当に悩みました」と心境を明かすと共に、「僕の人生でこんな有難いお話は一生いただけないと思います。毎年年末に『あの時にお受けすればよかった…』と後悔するよりチャレンジさせていただきたいと決断しました」と経緯を語っている。嵐として2010年から5回連続で司会を務めた相葉は、今回初めて個人として司会を担当する。総合司会はNHKアナウンサーで調整中とのこと。
なお前回の司会は綾瀬はるか、井ノ原快彦、黒柳徹子、有働由美子が務めた。
有村架純のコメント
このお話を聞いたとき、私の人生に二度とない出来事だと思いました。この事実を受け入れるにはもう少し時間が必要かもしれません。それほど、私としてはとってもとっても大きな大きな役目でまだまだ力不足ですし、本当に恐れ多い気持ちでいっぱいです。
ですが、司会を務めさせていただけることに感謝の気持ちを持って精一杯やらせていただきたく思います。皆さんと素敵な時間を過ごせるように自分自身も楽しみながら役目を果たせたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。相葉雅紀のコメント
こんな大役を僕一人がお引き受けできる立場ではないと思い、本当に悩みました…。
でもこの先、僕の人生でこんな有難いお話は一生いただけないと思います。毎年年末に「あの時にお受けすればよかった…」と後悔するよりチャレンジさせていただきたいと決断しました。
今の僕には、ただただ全力で頑張ることしかできませんが、出場歌手の皆さまに気持ちよく歌っていただけるよう精一杯努めますので、どうか皆様よろしくお願い致します。