aoki laskaが1月の美術館ライブをもって引退、今後は農家に

2016.11.28 Mon

aoki laskaがアーティスト活動の引退を発表した。

ラストライブは2017年1月22日に、自身の住む京都・亀岡のみずのき美術館で開催。チケットの予約は12月18日10:00から受け付ける。aoki laskaはライブのフライヤーに「このライブを最後に、aoki laskaは終わります。これからは農家として亀岡の美味しい野菜を皆さんにお届けできればいいなと思っています」とコメントを寄せている。

aoki laskaは、父親の赴任先であったアメリカ・ニューヨークで作曲をスタートし、2011年にミニアルバム『about me』でデビュー。昨年6月に約3年ぶりのフルアルバム『ひとりの美術館』をリリースした。

aoki laskaのコメント

aoki laskaを、来年1月22日のライブをもちまして終わりにすることにしました。&レコーズからCDを出させてもらってから足掛け5年。たくさんの方々に出会い、そして大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
5年間の中で様々な経験をさせてもらいました。嬉しいことも、楽しいことも、苦しいことも、恥ずかしいこともたくさんありましたが、ぜーんぶを喰って喰いつくして、私は今やっとありのままの自分で、でんっと立てるようになった気がします。
私の住む亀岡で、大好きなみずのき美術館で、最後の幕を閉じられることがとても嬉しいです。
突然のご報告になってしまいましたが、最後までしっかり走り抜きます。どうぞよろしくお願いいたします。