『「WASHI 紙のみぞ知る用と美」展』が、12月8日から東京・京橋のLIXILギャラリーで開催される。
「加工」の視点から和紙の魅力を捉える試みとなる同展は、「衣」「食」「住」「遊」の4コーナーから構成。江戸から昭和初期にかけて制作された和紙製の椀、笠、袋、雛鎧といった資料約80点の展示を通して、多様な特性を持つ和紙や、当時の加工技術を紹介する。また歌川国貞のちりめん錦絵『源氏姿花の宴』も展示される。
なお期間中には専門家による講演会も開催。詳細はLIXILギャラリーのオフィシャルサイトをチェックしよう。
- イベント情報
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『「WASHI 紙のみぞ知る用と美」展』
2016年12月8日(木)~2017年2月25日(土) 会場:東京都 京橋 LIXILギャラリー時間:10:00~18:00 休館日:水曜、12月28日~1月4日 料金:無料
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