ハリウッドがリメイク権獲得、ブラジル新鋭の初監督作『トゥー・ラビッツ』

映画『トゥー・ラビッツ』が2月18日から東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開される。

同作はブラジルのアフォンソ・ポイアルチ監督によるデビュー作。ブラジル・サンパウロを舞台に、ポルノ鑑賞とテレビゲームに明け暮れるエヂガールが、極悪非道のギャングであるマイコンの金を奪うと同時に汚職政治家を懲らしめる計画を企む様を描くアクション映画だ。ブラジルの『アカデミー賞』とされる『ブラジル映画大賞』で3部門を受賞しており、既にハリウッドがリメイク権を獲得している。

なお、ポイアルチ監督は監督2作目となる『Solace(原題)』でハリウッドデビューを果たすことが決定。同作にはアンソニー・ホプキンス、コリン・ファレルらが出演する。

作品情報

『トゥー・ラビッツ』

2017年2月18日(土)から新宿シネマカリテほか全国で順次公開
監督・脚本:アフォンソ・ポイアルチ 出演: フェルナンド・アルヴィス・ピント アレサンドラ・ネグリーニ タイーヂ アルヂニ・ムレール カコ・シオクレール マラチ・デスカルチス トグン 配給:ハーク、ミッドシップ
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