憧れの存在や身近な人物を描くエリザベス・ペイトン個展、原美術館で開催

展覧会『エリザベス ペイトン:Still life 静/生』が、1月21日から東京・品川の原美術館で開催される。

自身にとっての憧れの存在や美を描いた肖像画を数多く発表しているエリザベス・ペイトン。1990年代初頭から活動を始め、19世紀末のバイエルン王ルートヴィヒ2世や、カート・コバーン(Nirvana)、自身の友人など様々な人物をモチーフにした作品を制作している。現在はアメリカ・ニューヨーク在住。

同展では、約25年のキャリアからペイトン自身が選んだ作品を展示。初期の肖像画や、オペラや美術史に着想を得た近年の風景画、静物画などが紹介される。ペイトンが日本の美術館で個展を開催するのは今回が初めてとなる。

イベント情報

『エリザベス ペイトン:Still life 静/生』

2017年1月21日(土)~5月7日(日) 会場:東京都 品川 原美術館
時間:11:00~17:00(祝日を除く水曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで) 休館日:月曜(3月20日は開館)、3月21日 料金:一般1,100円 大学・高校生700円 小中学生500円
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